senseinomirai日記

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読書感想文『戦場にひびく歌声』       3年生

読書感想文

著書『戦場にひびく歌声』

 

題名『戦場にひびく歌声』 3年

 マジック・ツリーハウスというのは、木の上にある小屋で、時空をこえて本の中の世界へ行くことができる、まほうの場所です。本の世界へ行くことは、本当はできないことだから、夢みたいだと思いました。夢をかなえることができる場所なら、ぼくも行ってみたいし、このお話にきょうみを持ちました。
この本の主人公は、ぼくと同じ八さいの男の子で、本を読むのが大好きで、見たことや調べたことをすぐにノートに書きます。名前はジャックといいます。ジャックの妹はアニーで、ぼうけんがすきで、動物とすぐになかよくなれる七さいの女の子です。
 ジャックとアニーは、マジック・ツリーハウスから、アメリカの南北戦争の時代に行くことになりました。アメリカの北の方は、新しいものをたくさん開発していったけど、南の方は北のやり方に追いつけなくて戦争になっていました。
二人は、『南北戦争』の本を読んで、なにか手つだえることかないか考えました。ジャックはいっこくも早く戦場を出たいと言ったけど、アニーの方が強くて、かんごふさんに話を聞いて一生けんめいでした。二人は、兵士たちに食べ物やお茶をくばったり、明るい笑顔で話しかけました。だけど、「家族には、二度と会えんのだよ。」と言った兵士もいました。黒人でどれいになっていました。
ぼくは悲しい気持ちの人に、希望をあたえて、最後まであきらめないことを、伝えてあげたいと思いました。

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